3.右脳を開発するそろばん

 


人間の脳は左右でその働きが異なる事をご存知ですか?
左脳の役割は動くことや、話すこと、考えること…など理論的な働きです。

対する右脳は、イメージをすること、数字を見て計算すること、
ひらめくことような直感的な働きをします。
図形認識・直感的思考・芸術脳などといわれています。

イメージがすぐにひらめき、後からゆっくりと理論づけていく
いわゆる天才の思考能力は、左右の脳がバランス良く働くことが大切です。

またムード脳である右脳からは、優しい人間性が生まれ、
左脳のみに偏りがちな現代社会において、
温かい人間性やひらめきを持つには、右脳を育てる事が大切です。

近年の研究から、そろばんが右脳のイメージ力を使用して、
直感的に行われることが明らかになりました。

そろばんでの計算で左脳を鍛えるとともに、珠算式暗算で右脳のイメージ力も鍛え、
左脳・右脳をバランス良く使うことが重要です。

これらの能力を発達させることにより、
現代社会で必要とされている、大量の情報を素早く、
また正確・的確に処理できる下準備をすることが出来ます。

 

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